【子どもの虫捕り網&虫かご】選び方と本当に買って良かったおすすめ紹介

子育て

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こんにちは。子どもの虫捕りを全力で応援したい母ちゃんです。

母ちゃん
母ちゃん

実はもともと虫は大の苦手です。

図鑑を開くことすらできない人間でした。

なんですが、昆虫好きの息子のためにと始めた昆虫採集で苦手意識もだいぶ薄れ(最初は修行でした)、今では虫捕り網と虫かごを手に野山を駆け回っております。

「虫捕り網は、どこのがいいの?」と聞かれることが多いので、今回は虫捕り網を選ぶときに検討すべきことと、本当に買って良かったおすすめの虫捕り網&虫かごをご紹介したいと思います。

子どもの虫取り網を買うときに検討すべきこと

虫捕り網といっても一体どれを買っていいか悩みますよね。

なので、まずは虫捕り網を購入するにあたって検討すべきことをお伝えします。

年齢に応じて網を選ぶ

未就学児:超初心者なので安価なものでOK(最初は100円ショップでも可)  
小学生:口径が36cm前後で軽くて振りやすいもの

初めに未就学児は100円ショップなどの安価な網からスタートしても問題ありません。
なぜかと言うと、虫取りに慣れていない超初心者は、虫を捕まえる際に上から下に向かって思いっきり網を振って地面にたたきつけてしまうからです。
高価なものを与えても壊してしまう可能性が高くなります。

虫取りに慣れてくると、網を横に振って虫を捕まえることができるようになりますが、それまで練習用として安価な網で慣れさせるのがいいでしょう。

小学生以上で虫取りにある程度慣れてきたら、口径が36㎝前後で、軽くて振りやすいものを選ぶと良いです。

ホームセンターや昆虫専門店、インターネットから購入できます。

身長を基準に長さを選ぶ

持ち運びがしやすく、扱いやすい長さかというのはとても重要です。

小学生がプロ仕様の長くて大きな網を持っていても、重いし使いこなせないですよね。

自分の背丈と同じくらいの長さを基準と考え、必要なときはそこから伸ばすことができる伸縮タイプを持つのがおすすめです。

伸縮タイプは便利で子どもはつい長い状態にしたまま使おうとするのですが、出したり引っ込めたりを頻繁に繰り返すとこれまた安価なものは壊れますのでお気を付けください。

母ちゃん
母ちゃん

「必要なときだけ伸ばす」ということをよく教えましょう。

捕りたい昆虫に合わせて網を選ぶ

お目当ての昆虫がいるのであれば、その昆虫に合わせた網を選ぶと良いです。

一般的な形状の網でセミを捕まえようとすると、木と被せた網の間にすき間ができてしまい、そこから簡単に逃げられてしまいます。
なので、セミを捕まえたいのであれば、セミ捕り専用の口径10~20cm程度のものを使うべきです。

また、水生昆虫を捕まえるのであれば魚捕りなどに使われる水に強い網にしなければなりません。

蝶やトンボなどは、ホームセンターなどで売られている一般的なもので対応できます。

本当に買って良かったおすすめの虫捕り網

虫取り網は、100円ショップでも購入できますが結論から言うと、おすすめしません。
理由は、壊れやすいのと、虫を捕まえにくいからです。(幼児の練習用にはOK)

子どもが小さい頃は毎年買い替えたり、ひどいとワンシーズンに何度も購入したりということがありました。

前述の「子どもの虫取り網を買うときに検討すべきこと」を踏まえ、子どもにおすすめの、買って良かった虫捕り網をご紹介します。

それがこちら👇

母ちゃん
母ちゃん

息子が小2から使用して2年経過しましたが、まだ現役で頑張ってくれています。

こちらをおすすめする理由は、

・3段階の伸縮で竿が伸びる

・丈夫で軽くて振りやすい

・ヘッド(網)の付け替えが可能

という3つです。

伸縮タイプで持ち運びがしやすく、小学生でも軽くて振りやすいです。

ヘッド(網)の付け替えが可能なので、捕りたい昆虫によって網を付け替えたり、網が破れてしまっても部分的に購入したりすればいいので、長く使用することができます。

エーワンの付け替えアジャスターはBタイプDタイプがあるので、網を単体で購入する際はアジャスターの着脱タイプを確認した上で、購入しましょう。

アジャスター形状比較
セミ・甲虫用 B-14KB
母ちゃん
母ちゃん

両方のタイプを持っていますが、Bタイプの方が頑丈で壊れにくい印象です。

エーワン セミ・甲虫用ヘッド(バネ式小径網 14cm) B-14KB BD兼用アジャスター付 エーワン フィッシュヘッド・フラット Type-G B-30SG

おすすめの虫かご

次に虫かごです。こちらは用途によっておすすめが異なりますので順番にご紹介します。

翅を傷めにくい柔らかな虫かご

蝶やトンボなどを入れるなら翅を傷めないように柔らかいネットタイプの虫かごをおすすめします。

水生昆虫以外なら他の昆虫でも問題なく使用できます。

このネットタイプの良いところは、折りたたんで持ち運びができることと、落としても割れないことです。

母ちゃん
母ちゃん

プラスチックの虫かごを何度落として割ったことか・・・

プラスチックの虫かごは持ち運ぶのにかさばりますが、折りたたみ式ならバッグにしまうこともできて便利ですよね!

我が家は小さいタイプと大きいタイプ、肩がけできるタイプと3種類持っています。

コバエ防止の虫かご

こちらは飼育ケースとしておすすめです。

夏はカブトムシやクワガタを捕って飼育したいお子さんも多いのではないでしょうか?

コバエの侵入を防止できる構造のフタが付いていて、さらに排泄物やエサの臭いも漏れにくく、室内で飼育するならかなりおすすめです。

S、M、Lの3サイズ展開です。

まとめ

以上、子どもの虫捕り網&虫かごの選び方とおすすめをご紹介しました。

親子で楽しく虫捕りをするために道具選びは大切です。

母ちゃん
母ちゃん

この記事を参考にしていただき、一緒に親子で虫捕りを楽しみましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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