【三浦半島・城ヶ島】子どもと磯遊び&ビーチコーミング

ビーチコーミング

こんにちは。貝拾いのついでに美味しい海鮮も食べたい母ちゃんです。

4月の下旬に三浦半島・城ヶ島にて子どもと磯遊び&ビーチコーミングに行ってきました。
利用した駐車場や拾えた貝殻のレポート、海鮮が食べられない息子に合わせて選んだランチのお店などについてご紹介します。

この記事を読んでわかること

・城ヶ島の駐車場について
・県立城ヶ島公園の様子
・磯遊びで見つけた生き物
・城ヶ島で拾える貝殻
・海鮮の他、カレーが食べられるランチのお店

城ヶ島の駐車場

城ヶ島には6か所の公共駐車場があり、ワンデーパス(1日共通駐車券)を利用するのが便利です。
どこか1ヶ所を利用すれば、当日中島内のどの駐車場でも出入りすることが可能です。

最初に県立城ヶ島公園の安房埼(あわさき)灯台へ向かうため、県立城ヶ島公園第2駐車場に車を停めたのですが、公園入口まで坂道を5分程度歩きました。
公園入口に近いのは、第1駐車場ですので満車でなければそちらがおすすめです!

母ちゃん
母ちゃん

県立城ヶ島公園のある東側と、飲食店やお土産屋さんが建ち並ぶ西側を行き来するなら、車やバスでの移動が楽です。歩くにはかなり距離があります。

子どもと磯遊び&ビーチコーミング

意外と広い城ヶ島。
一体どこで磯遊びやビーチコーミングをしてきたのかお伝えします。

城ヶ島東側 神奈川県立城ヶ島公園

城ヶ島公園内から見下ろす海
安房埼灯台とピクニック広場

城ヶ島公園は、入園無料で年中無休です!
売店はありませんが、自動販売機が公園入口と安房埼灯台下のトイレ前にあります。

公園に入ると松の植栽が続いていて、まっすぐ行った先に安房埼灯台があります。
灯台の下に広がるのが安房崎と呼ばれる岬で、神奈川県最南端の地なんだそう。

きりんさん
きりんさん

岬の「安房崎」と灯台の「安房埼」って漢字が微妙に違うんだ…

安房崎は、岩礁地帯なので磯遊びや貝拾いにぴったりの場所!
らしいのですが、辿り着くまでにピクニック広場から階段で崖を下りていくので、ベビーカーでの移動は厳しいです。

母ちゃんたちは、ピクニック広場にポップアップテントを建てて、そこを拠点に磯へ繰り出しました。

貝はそこそこ拾えたんですがね、磯遊びをする息子が「何もいない、つまらない」と言うので、早々に切り上げて島の西側へ移動することにしました。

城ヶ島西側 観光橋下で貝拾い

車で西側エリアに移動後、長津呂(ながとろ)崎を目指して歩く途中に、観光橋という橋があります。

その下に小さいですが砂浜がありまして、そこでも貝を拾うことができます!

こちらには、陶片がかなり落ちていました。
母ちゃんは主に貝殻を収集しているので、陶片は持ち帰りませんでしたが、陶片に興味が出るようになったらまた拾いに行きたいと思いました。

長津呂崎で磯遊び

観光橋を渡って歩いた先に長津呂崎という磯遊びができる岩場が広がっています。

母ちゃんはもちろんそこでも熱心に貝を探しますが、子どもたちはここでようやく生き物をGET!

アメフラシ

アメフラシです。
何匹かいましたが、これでも小さい方で、大きいものは30cmを超えるものまでいるそうです。
他にもカニがいましたが、小魚などをとることはできませんでした。

貝殻も沢山拾えましたが、シーグラスが大量に打ちあがっているのが印象的でした。

海鮮とカレーが食べられるランチのお店 中村屋

さて、沢山遊んでようやく遅めのランチタイム。

三浦半島まで来たのだからマグロを食べたい家族と、海鮮を食べられない息子。
さてそんなときは、うどんかカレーのあるお店に入るのです。

母ちゃん
母ちゃん

城ヶ島にもありましたよ!ありがとうございます!

観光橋からほど近い場所にある中村屋さんです。

まぐろてんこもり丼とまぐろの漬け丼、カレーを注文しました。
食べかけ写真でごめんなさい。※カレーにお味噌汁はついていません。

価格もリーズナブルで、突き出しに出てきたマグロのカマ煮?がとっても美味しかったです!

拾えた貝殻

さて、今回城ヶ島で拾うことができた貝殻です。

注意

素人が図鑑と見比べながら同定しておりますので、間違いがある場合があります。

1段目:マツバガイ×3、ヨメガカサ、ベッコウガサ、ウノアシ、キクノハナガイ
2段目:トコブシ×2、ネズミガイ、コオロギ(コベルトカニモリ)、ベッコウイモ、クリフレイシ
3段目:アマオブネ、ナツメガイ、イナミガイ×2、ヤマトシジミ?×2
4段目:オニアサリ×5

1段目:マツムシ×8
2段目:フトコロガイ×6
3段目:ハマオトメフデ?、ナガゴマフホラダマシ?、不明×4
4段目:ヒメヤタテ?×5、ザクロガイ

小さな巻貝たちの同定が難しすぎますね。まだ不明なものも。
図鑑と見比べながらやっていますが、間違っていたらごめんなさい。
鵜呑みにしないでください(。-人-。)

1段目:オミナエシダカラ×5、カモンダカラ×2
2段目:シボリダカラ、サメダカラ、メダカラFD、チャイロキヌタ×8
3段目以降:メダカラ×42

タカラガイは、本当に沢山拾えます。
もちろんメダカラ、チャイロキヌタが圧倒的に多いですが。

とはいえ今回は、カモンダカラ、サメダカラ、シボリダカラをGETして嬉しかったです!
メダカラのFD(FreshDead)を拾えたのも!
FDってこんなにツルピカなんだ!ってことが分かりました。
タカラガイ好きにはおすすめのスポットです。

後から知ったのですが、城ヶ島はツグチガイが拾えるスポットなのだそうです。(←ちゃんと下調べしろ)
憧れのウミウサギちゃん。またいつかリベンジで探しにいきたいと思います!

まとめ

以上、三浦半島・城ヶ島での磯遊び&ビーチコーミングについてレポートしました。

最後にまとめです。

まとめ

城ヶ島の公共駐車場は、ワンデーパスが利用できて島内の移動に便利!
・東側は安房崎、西側は長津呂崎にて磯遊びやビーチコーミングを楽しめる!
海鮮が食べられない連れがいるなら、カレーのある中村屋がおすすめ!
・城ヶ島では、タカラガイや陶片、シーグラスを多く拾うことができる!

楽しく海で遊んで、美味しいマグロもいただいちゃいましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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