【葉山しおさい公園&葉山しおさい博物館】ランチも含めた子連れレポ

子連れお出かけ

こんにちは。図鑑だけじゃなく、この目で貝を拝みたい!母ちゃんです。

そんな母ちゃんの独断で、今回は葉山しおさい公園内にある「葉山しおさい博物館」に小学生2人を連れて行ってきました。

展示内容の紹介と合わせて、子連れランチもレポートしていきます。

この記事を読んで分かること

・葉山しおさい公園の駐車場や園内の様子
・葉山しおさい博物館の展示内容
・子連れランチで利用したおすすめのお店

葉山しおさい公園&葉山しおさい博物館 基本情報

葉山しおさい公園は、天皇・皇族の別荘である「葉山御用邸」の一部(付属邸跡地)に開設された公園で、大正天皇が崩御し、昭和天皇が皇位継承された地として知られています。

園内には、相模湾の海洋生物をテーマにした葉山しおさい博物館があり、魚類・貝類・甲殻類・海藻類が展示されています。
中でも、昭和天皇が御採集されたコレクションや貴重な深海生物の展示はここでしか見ることができません。

葉山しおさい公園

我が家は車で現地に行きましたので、公園内の駐車場を利用しました。
管理事務所で入園料を支払いますが、駐車場は無料です。

母ちゃん
母ちゃん

管理事務所は正門を入ってすぐ左手にあり、管理事務所を通り過ぎた先が駐車場になっています。

駐車場は、公園内を利用している間しか停めることができません。
お隣の県立近代美術館や一色海岸へ出られる際は、車も移動しなければなりませんのでご注意ください。

園内の様子

注意

途中、昆虫の写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。

池には大きな錦鯉が泳いでいて、トンボやアメンボが沢山いました。
お手洗いもすぐ近くにありましたよ。

小さな滝の周囲には、桜やもみじが植えてあり、四季を感じられるつくりになっていました。

そこからさらに進むと正門とは別の出入り口がありました。

県立近代美術館や一色海岸へアクセスするには、その出入口が便利です。
が、車を駐車したまま外に出られないので通り過ぎ、奥へ進みます。

塀の外はもう一色海岸です。
黒松林の中で、息子が昆虫を発見しました。

ゴマダラカミキリ

ゴマダラカミキリです。
こんな海が目前の松林の中で会えるなんて驚きです。息子大喜び。

芝生広場

最後は、井戸のある芝生広場で駆け回って、駐車場へ戻ってきました。
途中、茶室もありましたが、写真は撮り忘れました。

母ちゃん
母ちゃん

ゆっくり見ても30分程度で回れると思います。

葉山しおさい博物館

葉山しおさい公園の入園料のみで入館できる施設です。
母ちゃんの今回の目的は、こちらの貝類展示です!

1階の展示

入口の左手に受付カウンターがありましたが、無人でした。
カウンター横の本棚には、海洋生物に関する図鑑などの資料が並べられており、自由に閲覧できそうでした。

1階は、上皇陛下御下賜ヨットや葉山周辺の歴史に関する資料、鉱物の展示(企画展)がありました。

子どもたちは、鉱物に興味深々の様子で「テレビ石」だとか「糞石」なんておかしな名前がつけられた石を見て楽しんでいました。

「オーケン石」という石は、鉱物なのにフワフワの白い毛が生えていて驚きでした。
実際は毛ではなく、ガラス状の繊維が伸びているのだとか。
別名ラビットテールというのも頷けます。

地下1階の常設展示

さて、相模湾の海洋生物展示などは、螺旋階段を下りた地下1階にあります。

母ちゃん
母ちゃん

エレベーターもありますので階段を使わなくても大丈夫です。

階段を下りると、葉山沖の深海ジオラマがお出迎えしてくれます。

そして、順路に沿って右へ進んで行くと、小さな水槽と昔使われていた漁具の展示がありました。

葉山海岸で見られる代表的な魚類たち。

とても個性的な顔のエイがいました。
是非博物館へ行ってご自身の目で確認してみてください。
すぐに分かると思います(笑)

その他、貴重な深海生物や海藻類、昭和天皇の御下賜標本を順番に見て回り、目的の貝類展示コーナーへ。

うーん、やっぱり図鑑で見るより現物ですね!

ガラスケースの反射により上手く写真が撮れませんでしたが、図鑑でしか見たことのない貝をこの目で確認できてとっても勉強になりました! 拾ってみたいな~
これだけでも来て良かったです。

母ちゃん
母ちゃん

所要時間は、ゆっくり見て1時間程度でした!

おすすめの子連れランチ「風早茶房」

葉山しおさい公園を出て、昼食場所を探し回りました。

なんせこの辺りの駐車場は高い…(泣)
15分440円、土日最大料金なしが普通でした。
できれば車を停めてゆっくり食事がしたい!というわけで、偶然見つけた駐車場付きの古民家カフェ、風早茶房に立ち寄りました。

外出先でいつも困るのは息子の食事です。
うどん、カレー、フライドポテトのいずれかがあるところにしか行けません。
今回息子は、キーマカレーをいただきました。

キーマカレー

子どもには少し辛かったようですが、「美味しい!美味しい!また来たい!」ととても気に入った様子でした。

その他、ハーブランチやピザをいただきましたが、どれも美味しくて大満足でした!

マルゲリータピザ
ハーブランチプレート
母ちゃん
母ちゃん

座敷とテーブル席があり、絵本なども置いてあったので子連れでも利用しやすかったです。

食事の他、着替えのための更衣室やシャワー室をレンタルすることができるそうで、レジャー拠点として利用するのもおすすめです。

まとめ

以上、葉山しおさい公園&葉山しおさい博物館と、子連れランチについてレポートしました。

最後にまとめです。

まとめ

・葉山しおさい公園は、四季を感じられる庭園があり、昆虫観察もできる。
・葉山しおさい博物館は、「相模湾の海洋生物」がテーマの博物館。
昭和天皇の御下賜標本や貴重な深海生物の展示は、ここでしか見られない!
・車移動なら、古民家カフェ「風早茶房」でのランチがおすすめ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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