こんにちは。母ちゃんです。
家族で葉山しおさい博物館へ行った後、一色海岸にてビーチコーミングをしてきました。
葉山しおさい博物館、子連れランチについては、こちら👇
一色海岸は透明度が高く、過去に「世界の厳選ビーチ100」(CNN)に選ばれたことがある美しい海です。砂浜の両端には岩場があるので、子どもと磯遊びも楽しめます。
今回は、そんな一色海岸の駐車場・トイレ情報も含め、ビーチコーミングで拾えた貝殻などをレポートしたいと思います。
一色海岸の駐車場やトイレ
駐車場は、近隣のコインパーキングを利用しなければなりません。
数は多いですが、夏季は特別料金になるようでかなり高額です。
15分440円、土日最大料金なしが普通でした。
今回は、7月中旬の週末午後に遊びに行きましたが、海岸に近い駐車場でも満車にはなっていませんでした。
海岸付近の駐車場が高いので、徒歩15分ほどの場所にある「タイムズ葉山一色第3」に車を停めました。こちらは通常料金30分220円、最大料金1500円でした。
一色海岸には、公衆トイレがあります。
浜辺の様子
海水浴シーズンのため、かなり賑わっていました。
浜辺には「ファミリーエリア」があり、家族連れが安心して利用できる区画として区分けされているようでした。
さて、母ちゃんは海水浴に来たわけではないのです。
初めての一色海岸。
家族で貝殻を拾いまくって成果をあげなければなりません!
浜辺の様子はこんな感じ。
石がゴロゴロしていますが、ポツポツ貝殻も落ちています。
石がまとまって打ちあがっているところに貝も混じっていたので、重点的に探しました。
探すのに一生懸命で写真を撮っていませんが、この海岸で見つけた多くの貝は、こんな感じの石の中から探し出しました。
息子はここでカニの化石を発見して、宝物として持ち帰りました。
海岸の端にある岩場では、磯遊びをされているファミリーが多かったです。
岩の上に鳥居もありました。
骨や魚も打ちあがっていました。
陶片も発見。
端まで来た辺りで「暑い・・・限界・・・」と父ちゃんが言うのでここで終了~ !
暑い中、母ちゃんの趣味にお付き合いいただき感謝、感謝。
拾えた貝殻
今回、一色海岸で拾うことができた貝殻たちです。
1段目:チョウセンハマグリ、イワガキ×2、クロフジツボ×3
2・3段目:バカガイ?×9、ナミマガシワ、オオヘビガイ
4段目:アオカリガネエガイ?×2、トマヤガイ×2、トコブシ、カニ化石
5段目:アオカリガネエガイ?、ヒバリガイ、クチベニガイ×2、動物の骨
フジツボも可愛らしくて、ついつい拾ってしまいます。
ナミマガシワの黄色が綺麗で嬉しかったです!
1段目:ツメタガイ×4、コシダカサザエ?×2
2段目:クボガイ、スガイ、キサゴ×4、ヨフバイ
3段目:クズヤガイ、テンガイ、ツタノハ、ウノアシ×2、キクノハナガイ×2、マツムシ×4、フトコロガイ×3
4段目:シマメノウフネガイ×2、アマオブネ×3、ウミニナ×3、ホソウミニナ(茶)、不明(タケノコガイ科)
似ている貝も並べて見ると、やっぱり違うな~と勉強になります。
1段目:オミナエシダカラ×3、ハナマルユキ幼貝×2
2段目:チャイロキヌタ×6、シボリダカラ
3段目以降:メダカラ×22、不明×3
ビーチコーミング初心者なので、タカラガイは片っ端から拾ってきてしまいます。
後から、珍しいタカラガイないかな~とワクワク仕分けタイムです(笑)
今回、嬉しかったのはハナマルユキの幼貝です。
成貝と違いすぎやしませんか!驚きと感動です。
そして、沢山拾ってきたメダカラやチャイロキヌタたちも亜成貝がいくつも混じっていました。
1段目がハナマルユキの幼貝です。(残念ながら成貝はまだGETしてません。)
2・3段目の左2つが成貝で、右2つが亜成貝です。
腹(殻底)部分に色がついてますよね。
夏の一色海岸には、タカラガイの子どもたちが沢山いました!
まとめ
以上、一色海岸でのビーチコーミングについてレポートしました。
最後にまとめです。
真夏のビーチコーミングは体力的に厳しいので、また涼しくなったら行ってみたいと思いました。
一色海岸へ子どもと海水浴、磯遊びに行かれる方は、浜辺の貝殻にも興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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