こんにちは。母ちゃんです。
今回は、第9回東京港野鳥公園フェスティバルに小学生2人を連れて行ってきました。
入場無料で楽しめるイベントの中身をレポートしたいと思います。
東京港野鳥公園とは?
東京港野鳥公園は、大田区にある都立の海浜公園です。
園内は、淡水池、潮入りの池、干潟、湿地、草地、樹林地などの環境からなり、野鳥の観察小屋が設置されていています。
野鳥保護区に指定されている場所への立ち入りや生物(植物、昆虫、魚など)の持ち帰り・持ち込みは禁止されています。
普段は、双眼鏡や虫かご・虫取り網を借りることができます。
フェスティバル当日は入園無料ですが、駐車場がすべて臨時の駐輪場となり使えませんのでご注意ください。
事前応募プログラム
フェスィバルのプログラムには、一部事前応募が必要なものがあります。
こちらは、イベントチラシのQRコードか野鳥公園HPから事前申し込みをします。
野菜収穫体験をしたご家族が、大きな大根を袋に入れて持ち帰られていました。
ブルーベリーの苗木配布も毎年行われているようですが、苗木が結構大きいので持ち帰るのは少し大変そうです。
先着順プログラム
先着順プログラムは、すべてネイチャーセンターで開催されていました。
全部体験したかったのですが、フォトグラム体験については午前から整理券を配布していたようで、午後の回に参加しようとしたところ、受付を終了していました。
今回、他の2つに参加することができたので、内容をご紹介します。
海からのおくりもの 貝殻で飾りを作ろう
初めに、大きな2枚貝の片割れとその貝に通すヒモを渡されます。
体験では、2枚貝の内側に紙粘土を貼り付け、その上に好きな貝殻をのせていきます。個数などの制限はありませんので、好きなだけ貝殻をのせることができます。
綺麗な形のままの貝もあれば、割れて細かくなった貝殻もあるので、子どもたちはお気に入りの貝殻を探すのに真剣です。出来上がったものは、自宅に持ち帰り1日以上乾かして完成になります。
いきもののおめんをつくろう
こちらは、色画用紙や色鉛筆、クレヨンなどを使って、生き物のお面を作る工作プログラムでした。
イラストレーターさはらそのこさんが作られたお手本のお面が壁に飾られていましたが、特に作り方などの細かい指示はなく、自由に好きなものを作って良いというスタイルでした。
なので、未就学児は保護者にお手伝いしてもらっている子が多かったです。 うちの子どもたちは、お手本のカマキリを参考にしたり、オリジナルでリスを作ったりして楽しみました。
その他の楽しかったプログラム
ここからは、事前応募や先着順でなくとも楽しめたプログラムを一部抜粋してレポートします。
いきものスタンプラリー
台紙は、総合案内所とネイチャーセンターでもらうことができ、園内5か所に設置されたスタンプ台を回ります。
すべてのスタンプを押したら、景品引き換え所で野鳥公園に関するアンケートを記入します。
記入したアンケートと引き換えに、お菓子や野鳥公園オリジナルの缶バッジをもらうことができます。
入場無料で、お菓子は1人2個、素敵な缶バッジまで頂けるなんて嬉しいですよね!
自然の恵みでクラフト作り
文字通り、自然の木の実や枝などを使って工作するプログラムです。1個200円で体験できます。
子どもたちは「ブーブー笛」を作りました。
選ぶ材料の太さによって吹いたときの音の高さが違うようで、太いものだと低い音、細いものだと高い音が出るようになっていました。吹くのに少しコツがいりますが、吹けるとかなり大きな音がでます。
子どもたちはとても楽しんでいました!
海の森ネイチャークラフト
こちらも松ぼっくりなどの木の実を使ったクラフト体験です。
無料のクラフト体験が良い方はこちらがおすすめ。好きなアイテムを5つ選んで、台紙に貼り付けていくだけの簡単工作なのですが、未就学児や小学校低学年は、グルーガンを使うので保護者の補助があると安心です。
自然生態園観察ツアー
園の西側に位置する自然生態園をガイドしてくれるツアーです。
こちらは、昆虫好きキッズにおすすめのプログラムです。野鳥公園には野鳥だけでなく、多くの昆虫が生息しています。ガイドさんに案内してもらうと、自分だけでは探せない昆虫の居場所や見つけ方を教えてくれたり、新しい発見があったりします。
子どもには、図鑑だけでなく本物の生き物と触れ合う体験をさせたいですよね!
ランチ情報
キッチンカーが2台来ていました。軽食は販売しているので、手ぶらで来ても大丈夫です。
ただやはり、子どもが食べられるメニューがあるかどうかは行ってみないと分からないので、子連れで行かれるなら食べ物は持参するのが安心です。
自動販売機は、管理事務所横とネイチャーセンターに設置されています。
芝生広場にベンチやテーブルがありますし、レジャーシートを広げて食べている方もいらっしゃいました。ネイチャーセンター1階でも飲食が可能です。室内で涼しく昼食をとるのも良いですね。
まとめ
以上、第9回東京港野鳥公園フェスティバルについてレポートしました。
最後にまとめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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